| 出身 | 京都府南丹市 |
| 好きな食べ物 | ヨーグルト |
| 趣味 | 旅行・ドライブ・読書 |
ーこの仕事を目指したきっかけは何だったのでしょうか?
母が医療職だったこともあり、人の役に立つ仕事をしたいと思っていました。以前は保健師として勤務していたのですが、事務的な業務が多く、住民の方と直接関わる機会が少なかったんです。
もっと利用者さんと近い距離で働きたいと考え、この仕事に就きました。今の職場に来て、ちょうど1年2か月ほどになります。
ー具体的に今はどのようなお仕事をされているんでしょうか?
包括支援センターで、主に高齢者の方からの総合相談業務を担当しています。窓口での相談受付や、ケアマネジメント業務として要支援認定を受けている方の体調確認のためにご自宅を訪問することもあります。
ーこれまでにお仕事をされる中で苦労されたことなどありますか?
やはり介護保険制度という法律はとても複雑で、最初は知識不足で利用者さんへのご案内がうまくできないことがありました。
現在は本を読んだり、先輩に相談したりしながら勉強を続けています。少しずつ理解が深まっていますが、まだまだ学ぶことは多いと感じています。
ーお仕事される中で辛いなと感じることはありますか?
支援が必要だと思われる高齢者の方でも、ご本人がその必要性を感じておられない場合があります。こちらとしては力になりたいのに、なかなか前に進まないときは歯がゆさを感じます。
ー反対に、やりがいを感じるのはどんなときでしょう?
利用者さんが「歩行器を使えるようになって買い物に行ける範囲が広がった」など、生活の質が向上したという声を聞けると、本当に嬉しく、大きなやりがいを感じます。
ーこのお仕事をされる上で大切にしていることはどのようなことでしょうか?
自己判断で進めてしまうのではなく、必ず周囲に相談するよう心がけています。人の命に関わる仕事ですので、慎重に取り組むことが大切だと考えています。
ー職場の雰囲気はいかがですか?
先輩方は皆さんとても気さくで話しやすく、相談しやすい環境です。安心して働ける雰囲気が整っていると思います。
ー安心して働ける雰囲気があるのはいいですね。ちなみにお休みの日はどのように過ごされていますか?
自宅でテレビやアニメを見ながらゆっくり過ごすこともあれば、家族と旅行に出かけることもあります。仕事はできるだけ忘れて、リフレッシュするようにしています。
最近は和歌山県の白浜に行ってきました。お刺身がとても美味しかったです。
ーでは、最後に今後の目標ややりたいことなどあれば?
これからもこの仕事を続け、より多くの困難を抱える利用者さんにも寄り添えるようになりたいと思っています。